MTGにおいてマリガン選択というのは毎ゲーム訪れるもので、MTGのプレイスキルにおいて非常に大きなウェイトを占めます。
まず、マリガン基準が厳しい(マリガンする確率が高い)のは先手後手どちらでしょうか
答えは後手です。
MTGというゲームは先手が主導権を握って進行するゲームです。
それに対して後手は1ターン目の1枚ドローというカードアドバンテージを生かして対応します。
つまり、相手の先手主導に対して対応できる強さの初手をキープする必要があり、その厳しい選択の結果、減りがちなカードアドバンテージを後手1ドローという恩恵によって軽減するのです。
それに対して先手の場合は多少弱めの初手をキープしたとしても、ある程度の動きをすれば勝てますし、マリガンしすぎるとリソースが足りずに負けます。結果的に先手のマリガン基準は緩くなるという事です。
他にもマリガン選択の基準はありますが、先手後手による基準は先手緩め、後手厳しめと考えておけばまず間違いありません。
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